色使いと小物

小物を使いこなす

イメチェンということならアクセやベルト、帽子などの小物にも手を抜いてはいけません。本来、無くても良い小物というのはファッション性が高く、自分の求めているディテールをより確実なものにしてくれます。これらの小物使いが上手い人は確実にオシャレ上級者として認められることでしょう。

小物にも色々な種類があって、ネックレス、ブレスレット、指輪などから始まりマフラー、ストール、スカーフ、ネクタイ。ウォレットチェーン、アンクレットなど挙げればキリが無いです。

でもやっぱ使い過ぎるとチャラチャラしたイメージになってしまいますのでほどほどに。。自分の好きなものを少しずつ取り入れていきましょう。

季節によって色使いを変えるなどの心構えが欲しい所です。春夏は薄めのさわやかな配色、秋冬は黒茶をベースにしたクールな配色などなど。一年を通して黒オンリー！というのは暗くて重いイメージを与えてしまいます。型にとらわれず、様々な着こなしに挑戦していきましょう。

使いにくい色ってあるものです。人にもよりますが赤、青、黄などの原色やピンク、オレンジ、紫などでしょうか。このような色を全面的に出していくとイメージが強くなり過ぎて単調、、、そんなときに差し色テクが生きます。

差し色とはワンポイントでアクセントカラーを入れることをいいます。具体的には、携帯やベルト、マフラー、ブレスレット、服の中の小さめのプリント、のような所に目立つ色を使っていくことです。面積が小さい分、インパクトを押さえつつ、さりげなく取り入れられるって訳です。

使いづらいからってこれらの色を敬遠してませんか？白や黒ばっかのファッションは地味でつまらない、様々な色を使いこなしてこそ上級者ってもんです。とはいえカラフル過ぎても浮くのでその辺はやっぱバランスを見ながら挑戦してみて下さいね。

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